メイン画像を考察しよう

バニラ,バニラコンサル情報

皆さん、バニラのメイン画像はどのようにデザインを決められますか？
今回はメイン画像と分析データを絡ませた反響UPの秘訣をお話したいと思います。

この記事の要点

・メイン画像とは
・メイン画像に関わるアクセス割合
・どんなメイン画像が良いのか？
・こだわり検索から見るメイン画像文言

メイン画像とは

女の子は店舗一覧のメイン画像の文言等を見て
店舗詳細ページへアクセスするため、
ここで記載した内容が掲載ページのテーマになり、
掲載ページへのアクセスに深く関わってきます

※「メイン画像」店舗一覧、ランキングページ等に表示される、
横700ｘ縦300ピクセルの画像

メイン画像に関わるアクセス割合

まずはこのメイン画像が関わる項目から店舗詳細ページへのアクセスがどれくらいあるか見ていきましょう！

上記左のグラフは川崎のソープ店のアクセス比較になります。

赤枠で囲っている

・エリアのみ検索
・業種検索
・こだわり検索
・業種×こだわり検索
・複合条件検索

この5点が、主にメイン画像の内容によってアクセスに関わる箇所です。

店舗一覧ページでは右上の画像のように表示されており、
ここの内容でどれだけ女の子の目を引けるかが店舗詳細ページへのアクセスのキーポイントとなります。

上記グラフでは本掲載のプランは

■A店【並盛A】
■B店【並盛A】
■C店【並盛C】
■D店【並盛C】

となっており、

C店D店の赤枠のアクセスがA店B店に比べ少ないのがわかります。
これは本掲載のプランの差で上位更新回数の違いが大きく出ている結果となります。
並盛Aプランの方が上位更新回数が多いため、並盛Aと並盛Cプランでアクセスの差が出るのです。

次にA店とB店で比較してみましょう。
この2店舗は本掲載が同じ並盛Aですがかなりアクセスの差があります。
上位更新回数は同じなのにこれだけのアクセス差が出るのは

・メイン画像
・上位更新時間
・口コミ数
・女の子ボイス

等の内容に差があるからなのです。

・上位更新時間【女の子が求人バニラを見ている時間への適切な上位更新時間の設定】
・口コミ数【SNS時代と言われる昨今、とても必要です】
・女の子ボイス【在籍している女の子の年齢とお給料情報】

のように見られます。
では、メイン画像のアクセスに関わる項目をどう増やしていくかご紹介していきます。

どんなメイン画像が良いのか？

まず、女の子はメイン画像を見て掲載ページにアクセスします。
そのため、メイン画像には他店と比較して自信がある待遇などを大きく載せることが重要です。

では、店舗特性ごとにどんな強味があるか例を挙げてみましょう。

【高級店/高額バック店】
・他のお店より金額関係が自信のあるお店は「保証額」や「バック額」
【人妻店/ぽっちゃり店】
・人妻店層は特に採用年齢を気にされるので「採用年齢記載」
・ぽっちゃり店では○○Kg以上採用/〇CUP以上採用などの「体型を利点にした文言」
・採用率
【風俗エステ店/オナクラ店】
・鉄板の脱がない、舐めない、触られないの「3ない」が有効
・性病リスクなし

このようにまずは自店の強味を理解すること。
そして自店の特色、1番自信がある待遇を打ち出すことが重要です。

注意点

気を付ける点はメイン画像に情報を入れすぎないことです！
バニラの閲覧ユーザーの9割以上がスマートフォンからの閲覧となります。
そのため、スマートフォンから見ることを前提にメイン画像を考える必要があります。

メイン画像に多くの情報を入れようとするとどうしても文字が小さくなります。
スマートフォンの小さな画面に、多数の細かな文字が書かれたバナーが表示された場合、
本当に女の子は読んでいるのでしょうか？

女の子に興味を持ってもらうには女の子の興味を引く文言を見えやすく、
大きく3～4個ぐらいまで載せるのがメイン画像作成における反響アップのコツです。

こだわり検索から見るメイン画像文言

こちらは、神奈川県の全業種と神奈川県のソープのみのこだわり検索の項目別アクセスになります。

「こだわり検索」はバニラの検索機能で、
この検索結果から女の子が何を気にして仕事を探しているかがわかります。

左のグラフは神奈川で業種を絞らずにこだわりを検索したグラフです。
・SM
・M性感
これらがよく見られていた理由は、
バニラでは業種検索でSM/M性感がないため、
業種検索代わりに検索する人が多くなるのが理由です。

そのため、SM/M性感を除くと、
・バック率70％以上
・タトゥー・傷跡OK
・高級店
・副業・Wワーク歓迎
がよく絞り込まれておりました。

「バック率70％以上」「高級店」は、
お給料の高い仕事を探している女の子たちです。
バック額に自信のあるお店では金額の打ち出しが有効なのがわかります。

次に、「タトゥー・傷跡OK」「副業・Wワーク歓迎」が高く、
実際にこのデータを活用し、
「タトゥー・傷跡OK」をメイン画像の文言で使用した結果反響に繋がりました。

※こだわり検索で検索した内容が、
メイン画像や急募インフォメーションに記されていることによって、
女の子の安心感に繋がります

こういったコンサルデータを使い、女の子が気になる内容を探し、
メイン画像にその文言を差し込むことは重要と言えるでしょう。

最後に

画像に関しては変更後の効果測定が重要になります。
画像変更後、仮に以前よりアクセスが下がった場合でも、
時期等の関係も考慮して早期に判断せず、3ヵ月は様子を見ましょう。
画像変更後のメイン画像に関わるアクセス状況やこだわり検索などのデータが気になった方は、
弊社コンサルまでお問い合わせください。