【求人ココア】のユーザー属性を知る

求人ココアの店舗ページへの流入経路
街中では求人ココアの宣伝カーも多く走っており、
一度見たら忘れられないあのキャラクターを見かけることも多くなってきたかと思います。
最近、店舗と話しているとココア経由とバニラ経由で入店した方では、
少し質が違うというお話を聞きます。
そこでその違いはどこからくるのか少し掘り下げて考えてみます。
求人ココアの店舗ページへの流入経路を見てみると、
サイト内での検索が55%で、ココア運営の関連サイトなどの外部からの流入が45%を占めています。
ユーザーは基本的にGoogleやYahoo!検索から流入してきているのですが、
検索ワードに注目してみると、
【風俗 なにする】
【正しい手こき】
【ゴムフェラ】
【デリヘル 時間配分】
【デリヘル 処女】
【デリヘル 包茎 接客】
etc…
こういった性風俗に対して調べものをするワードで、
ココミル(求人ココアが運営する風俗情報サイト)がSEO1位を獲得しており、
【風俗 求人】
【名古屋 デリヘル 求人】
これらのような求人検索時によく調べる単語以外でも、
求人ココアへの流入は確保できております。
・風俗業にかかわったことがある
・具体的に気になる内容をもっている
・性産業に対して自分で調べるくらいの興味がある
このような層からの流入もプラスされ、
求人ココアは新しい層が急激に流れ込んできているサイトだということが判ります。
段階を踏む
さて、
お店が広告を出す目的としては、
『お店で働いてもらいたい』
一択だと思います。
ただ、
調べものをしにきていて「知りたい」が目的、
そしてある程度「具体的に気になる内容がある」女性が見ている現状を考えると、
求人感が強すぎる広告には見飽きており、
お腹いっぱいになっているかもしれませんね。
しかし、
求人広告を出す以上、働くメリットを具体的に伝え、
興味を持ってもらうことは大切です。
煙たがられることなくアピールする
求人ココアはユーザー属性を加味したバランス感が非常に重要で、
①店の名前を覚えてもらう
②安心材料で生理的な嫌悪感をなくす
③自分に置き換えたイメージをしてもらう
このあたりを意識して、
まずは見込みユーザーになってもらう地盤作りを意識することかなと思います。
ユーザー属性を加味した打ち出し
求人バニラでも同じことが言えますが、
流し見をしながら他店と比べられることを考えると、
前述の「段階を踏む」で触れた①②③のポイントを意識して打ち出しなどを考えるといいですね。
詰め込まない。メリットと同時にお店の特徴を簡潔に。
実際いくら稼げるのかは当然重要なのですが、
求人感を出しすぎるのもよくありません。
お店がメリットと思っていなくても、
女の子からはメリットと感じる要素もあります。
他店と比べて優れていて差別化できる内容を入れていきたいですね。
【その1】スタッフがやさしそうに見える、実際やさしい
わかりやすく優れている点だと思います。
こういったスタッフが媒体露出OKの場合、メイン画像に全面におしだしていきたいです。
コンテンツでは、
フォトギャラリー項目のスタッフ詳細でさらに個々をピックアップして紹介することができます。
前述の①②③全てに影響します。
【その2】キャストから肯定的な意見をもらうことがある
こちらもわかりやすく優れている点ですね。
メイン画像に星5やレーダーチャートなど、
評価を連想する内容を入れるのはいかがでしょうか。
コンテンツでは口コミ管理項目で実際の意見を女性に書いてもらいましょう。
前述の①②③全てに影響します。
【その3】周りの店舗より開店時間が早い
店舗の特徴ですね。
午前中で稼ぎきりたい主婦層と相性がよさそうです。
メイン画像に12時までに稼げる平均金額を入れて、
コンテンツではお店の雰囲気コンテンツで、
午前中に稼げることを視覚的に掘り下げます。
前述の③に影響します。
【その4】ショートコースが多く、回転率が高い
こちらも店舗の特徴になります。
長く1人と話すのは苦手、数をこなすほうが合っていると考える女性に刺さりそうです。
メイン画像に平均の接客時間と人数と金額を入れていき、
コンテンツでは、
店舗情報のお店の雰囲気コンテンツでさらに視覚的に掘り下げましょう。
前述の③に影響します。
まとめ
繰り返しになりますが、
求人ココアは広告感のない打ち出しのバランスが重要で、
①店の名前を覚えてもらう
②安心材料で生理的な嫌悪感をなくす
③自分に置き換えたイメージをしてもらう
まずは見込みユーザーになってもらうことが大切です。
さらにプラスの効果でお店の特徴を全面におしだすことで、
仕事に対してのマジメさを演出できるかなと思います。
マジメに思われることはそれだけで加点要素です。
このあたりを意識して広告を打っていくのはいかがでしょうか。